
アフィリエイト初心者へのおすすめは無料オファーです|理由と手順
アフィリエイト初心者におすすめなのは、物販ではなく無料オファーです。読者がお金を払わない分、紹介文の負担が軽くなります。
成果条件が1段階の案件を1つ選べば、今日から発信を始められます。
「物販がおすすめ」という定番の案内が難しい理由
初心者向けの記事を読むと、まず物販アフィリエイトをすすめる案内が目立ちます。商品の幅が広く、興味のあるものを選べるという理由です。
ただし物販は、読者に「お金を払って買う」判断をしてもらう必要があります。紹介する側にも、比較や体験を書く手間がかかります。
サイトの実績やフォロワーが少ないうちは、審査で止まる案件もあります。私も最初は物販から入ろうとして、審査の壁に何度もぶつかりました。
無料オファーは、読者が資料請求や会員登録だけで完了する案件が中心です。お金を払う判断が要らない分、紹介文の負担が軽くなります。
審査の基準もASPや案件ごとに違います。実績が少ない段階では、まず審査に通りやすい案件から提携し、記事を書きながら実績を積む順番がおすすめです。
物販を否定しているわけではありません。最初の1件を早く確定させたい初心者には、無料オファーのほうが距離が短いという話です。
「初心者向けASPランキング」との違い
検索すると、複数の大手ASPを並べた比較記事が並びます。案件数や使いやすさは書いてありますが、初心者がどれを選ぶべきかまでは書いていません。
私がおすすめする基準は、案件数の多さではありません。成果条件が単純かどうかです。
案件数が多いASPでも、成果条件が複雑な案件ばかりでは、初心者は最初の1件が出るまで時間がかかります。ランキングの上位にあるかどうかは、判断材料になりません。
私が無料オファーをおすすめする理由(5年間の実績)
私は2021年5月から2026年5月まで、無料オファーというジャンルを変えずに続けました。使っているASPのうち一社ぶんの実績は次のとおりです。
| 項目 | 私の実績(一社ぶん) |
|---|---|
| 期間 | 2021年5月〜2026年5月 |
| アクセス | 16,993回 |
| 登録数 | 1,228件 |
| 登録率 | 7% |
| 報酬額 | 2,271,200円 |
単価の相場は1件300〜3,000円です。実際に承認された案件は、1,300円と1,500円でした。
物販のように、読者へ購入を説得する必要がありません。この違いが、初心者におすすめする一番の理由です。
ASP選びでおすすめの基準は3つ
ASPを比較するとき、私が見ているのは3つだけです。案件数の多さは基準に入れていません。
- 成果条件が1段階(申込みのみ)の案件が多いか
- 振込の下限が明確か(私が使うASPは3,000円以上で確定)
- 支払いのサイクルが分かるか(月末締めの翌々月末に振込)
この3つが分かれば、案件数を比べる必要はありません。1段階の案件が多いASPを先に触ってください。
振込の下限を見落とすと、確定金額が下限に届かないまま繰り越しが続きます。私も登録した直後は、この条件を確認せずに複数のASPへ登録していました。
支払いのサイクルも同じです。月末締めの翌々月末という流れを知らずにいると、案件が確定してから入金までの期間を長く感じてしまいます。
成果条件はどこで確認するか
成果条件は、案件ごとの詳細ページか、成果条件をまとめたPDFに書かれています。トップページの紹介文には書かれていないことが多いです。
1段階か2段階かの表記が見当たらない場合は、申し込む前にASPの窓口へ確認してください。確認しないまま紹介すると、成果が確定しない原因を切り分けられなくなります。
振込の下限と支払いサイクルは、多くのASPで会員ページの「報酬」や「振込」の欄にまとまっています。登録した直後に一度、目を通しておくと迷いません。
案件はどちらがおすすめか|1段階と2段階
同じASPの中でも、案件ごとに成果条件は違います。表にすると違いがはっきりします。
| 成果条件 | 特徴 | 初心者への向き |
|---|---|---|
| 1段階(申込みのみ) | 確定までが早い | 最優先で選ぶ |
| 2段階(口座開設や操作が必要) | 単価は高いが確定が遠い | 経験を積んでから |
単価が高い案件ほどおすすめとは限りません。2段階の案件は、申込み後にもう一つ操作をしないと確定しないためです。
最初の1件は、1段階の案件から出すほうが早く済みます。確定までの距離が短いほど、詰まりどころが見えやすくなります。
資料請求や会員登録が中心のジャンルは、1段階で完結する案件が多い傾向があります。口座開設や投資関連のジャンルは、需要が高くても2段階の案件が目立ちます。
どちらが良い悪いではなく、初心者が最初に触る順番の話です。1段階の案件で登録率を確認してから、2段階の案件に進んでも遅くありません。
最初の1件が出るまでの流れ
私がおすすめする最初の3ステップは、次のとおりです。時間の目安も合わせて出します。
| 手順 | 目安 |
|---|---|
| ASPに登録し、1段階の案件を1つ選ぶ | 10分 |
| 案件を紹介する記事を1本書く | 半日 |
| 公開後、アクセス数と登録数を記録する | 毎日1分 |
登録率を計算するときは、分母をページを開いた人数ではなく、リンクをクリックした人数にしてください。ASPの管理画面の数字と一致しやすくなります。
分母を間違えると、実際より登録率が低く見えてしまいます。低く見えた登録率をもとに案件を変えると、本当は悪くなかった記事まで手放すことになります。
1件あたりの平均は、私の実績で約1,850円でした。割り算で出した数字なので、案件によって上下します。
記事は、案件を1つに絞って紹介する形が向いています。複数の案件を並べると、読者がどれを選べばよいか分からなくなります。
公開した直後は、アクセス数よりも登録率の動きを見てください。アクセスが少なくても、登録率が分かれば次の案件を選ぶ判断材料になります。
おすすめの反対|広げて失敗した実例
ジャンルや発信先を広げれば結果が伸びると考え、失敗した経験があります。別のサイトには107,114人が来ましたが、登録は0件でした。
中身を確認すると、機械的な流入で、記事を読んでいる人がほとんどいませんでした。広げる前に、今のジャンルの登録率を確認すべきでした。
note記事を59本書いて、表示は合計106回だった時期もあります。好きな話題を先に決め、需要を後から確認した順番が原因でした。
AIの利用料に30万円以上払った時期もありましたが、それだけでは登録率は上がりませんでした。ツールより先に、成果条件を確かめる作業が必要です。
どちらの失敗にも共通するのは、数を先に増やしたことです。ジャンル・発信先・ツールを増やす前に、1つの案件で登録率を確認する順番に変えてから、判断がぶれなくなりました。
おすすめの記事を探すとき、多くの案内は「増やせば伸びる」という前提で書かれています。私の実績は、その反対で、絞ったまま5年間続けた結果でした。
始める前に確認する3つのチェック
案件を選ぶ前に、この3つだけ確認してください。揃っていれば、あとは記事を書くだけです。
| チェック項目 | 確認する場所 |
|---|---|
| 成果条件が1段階か | 案件詳細ページか成果条件のPDF |
| 振込の下限額 | 会員ページの報酬・振込の欄 |
| 支払いのサイクル | 同じく会員ページ |
今日からおすすめの手順を始める
おすすめの手順は、案件数を比べることではありません。1段階の案件を1つ選び、記録を続けることです。
選んだあとは、3か月はジャンルを変えずに記録してください。登録率が分かってから、広げるか絞るかを判断すれば迷いません。
まずは1段階の案件を1つ選び、今日中に紹介記事を書いてみてください。