
AI副業の本のおすすめは目次で決まる|買う前に見る3つの確認ポイント
「AI副業のおすすめの本」を1冊だけ挙げることはしません。読む人の段階によって、合う本が変わるからです。
この記事では、目次を見て数分で自分に合うか判断する方法と、買った後に外れたと分かったときの見切り方を説明します。
おすすめの本は読む人の段階で変わる
AI副業の本を選ぶ前に、自分がどの段階にいるかを決めてください。段階が違えば、同じ本でも合う・合わないが逆転します。
| 段階 | 合う本の中心 |
|---|---|
| AIを触ったことがない | 操作の基本を説明した本 |
| AIは使えるが副業は未経験 | 案件選びと登録の流れを説明した本 |
| 副業経験はあるがAIは未経験 | AIを作業のどこに使うかに絞った本 |
自分の段階を決めずに「おすすめ」で検索すると、レビューの数だけで選んでしまいます。レビューが多い本ほど売れていますが、自分の段階に合うとは限りません。
AIを触ったことがない段階で副業本を読むと、案件選びの説明は分かっても、実際に登録する画面の操作でつまずきます。逆の順番で読むほうが、途中で止まらずに進めます。
副業経験があってAIが未経験の段階では、案件選びの説明は読み飛ばして構いません。この段階に必要なのは、AIをどの作業に使うかという範囲だけです。
電子書籍と紙の本、どちらがおすすめか
読み方に強いこだわりが無ければ、電子書籍を選んでください。理由は、目次や気になった一文をそのままコピーできるからです。
紙の本では、目次をAIに確認させるときに自分で入力し直す手間がかかります。電子書籍ならコピーして貼るだけで済みます。
書き込みながら読みたい場合や、画面を見る時間をこれ以上増やしたくない場合は、紙の本のほうが向いています。ここは自分の読み方の好みで決めて構いません。
目次で確認する3つの項目
書店でもネット書店でも、購入前に目次は見られます。次の3つが目次にあるかを確認してください。
- 登録だけで成果になる案件と、後日入金が必要な案件の違いに触れているか
- 相場や単価に具体的な金額の範囲が書かれているか
- 収入例に「一例」という断り書きがあるか
私が使っているASPのうち一社ぶんでは、相場は1件300〜3,000円でした。この範囲から大きく外れた金額が目次の時点で強調されている本は、期待だけを先に膨らませます。
目次は、購入前に無料で確認できます。書店なら店頭でそのまま見られますし、電子書籍でも「サンプルを送信」機能で目次と冒頭部分だけ先に読めます。
出版社のサイトに目次だけを公開しているページがある本もあります。買う前にこの3項目を照らし合わせる作業は、レジに並ぶ前の数分で終わります。
使い方本と副業本、両方買う必要はあるか
AI副業の本は、AIの操作を中心にした「使い方本」と、案件選びを中心にした「副業本」に分かれます。両方を1冊で扱っている本には、私はまだ出会っていません。
自分の段階が「AIは使えるが副業は未経験」なら、副業本を1冊で足ります。逆に両方でつまずいている場合は、副業本を先に読んだほうが早く進みます。
案件を選んだ後に必要になるAIの操作は、ごく一部です。使い方本を先に1冊全部読み切る必要はありません。
レビューの星より見るべきところ
星の数は、内容の合う・合わないを教えてくれません。星4を超えていても、中身が操作の説明だけということはよくあります。
見るべきは、星の低いレビューの中身です。案件選びの説明が薄いなど具体的な不満は、自分の段階との相性を判断する材料になります。
ネット書店の試し読み機能を使えば、購入前に冒頭数ページと目次を確認できます。案件選びの具体例が1つも出てこない本は、操作の説明が中心だと判断できます。
出たばかりでレビューがまだ少ない本もあります。その場合は星の数でなく、目次と試し読みの中身だけで判断してください。レビューの数は、内容の質と一致しません。
目次のチェックはAIにやらせる
目次を1つずつ自分で読み比べるのは手間がかかります。目次の文章をAIにコピーして貼り、聞くだけで済みます。
聞き方は単純です。「この目次に案件の種類の見分け方は含まれているか」「収入例に断り書きはあるか」の2つを聞くだけで、数分で判断がつきます。
私が実際に使っている質問は次の3つです。
- この目次で、案件は登録型と操作型のどちらを中心に扱っているか
- 収入の目安に「一例」という断り書きがあるか
- AIの利用に費用がかかる説明が含まれているか
この確認は、本を読み終えてから後悔するより先に済ませたほうが早いです。目次は無料で見られる情報なので、購入前にできる確認です。
買った本が外れだったときの見切り方
読み始めてから合わないと気づくこともあります。最初の3章を読んでも自分の段階に合う具体例が出てこなければ、それ以上は読み進めません。
私はこれまでにAIの利用料として30万円以上を払ってきました。文章の下書き、要約、画像の生成など、用途ごとに複数のツールを契約した結果の金額です。
本の代金は、この金額に比べればわずかです。合わない本を最後まで読み切ることに時間を使うより、次の本や案件ページに移ったほうが早く進みます。
外れだったと判断する目印は3つあります。
- 案件選びの章に、実際の案件名や画面の説明が1つも出てこない
- 収入例の金額に、期間や条件の説明が付いていない
- AIの操作説明に何十ページも割かれ、案件選びは数ページで終わっている
この3つのうち2つ以上に当てはまる本は、自分の段階に合っていない可能性が高いです。
本を買う前に無料で確認できること
本を1冊買う前に、実際の案件ページを1つ見ておくと判断がしやすくなります。案件ページは、ASPに登録すれば無料で見られます。
案件ページの文章を読んで、成果になる条件がどこにあるか自分で見分けられれば、その時点で本が必要な理由は「効率よく学ぶこと」に絞られます。
逆に案件ページを読んでも条件がどこにあるか分からない場合は、副業本を先に1冊読んで見分け方を身につけたほうが早いです。
本に書かれた収入例は自分の数字と比べる
本に載っている収入例は、多くの場合「一例」です。私が使っているASPのうち一社ぶんの実績で比べてみてください。
2021年5月から2026年5月までの5年間で、報酬額は2,271,200円でした。アクセスは16,993件、登録は1,228件で、登録率は7%です。
この期間、私はnote記事を59本書きましたが、表示は合計106回でした。「書けば読まれる」という前提は、私の実例では成り立ちませんでした。
本の収入例が自分の実例より大きく上回っている場合、その本は前提条件を省いている可能性があります。目次の時点で、この差を疑ってください。
振込には時間差もあります。私の場合、成果が確定してから月末で締められ、振り込まれるのは翌々月末でした。本を読んですぐに入金されるわけではありません。
この時間差を知らずに本を読み終えると、しばらく入金が無いことを「本の内容が間違っていた」と誤解してしまいます。時間差は本のせいではなく、ASPの仕組みによるものです。
おすすめの本を選んだ後にやること
本を1冊選んだら、次にやることは1つです。目次で確認した見分け方を、実際の案件ページ1つに当てはめてください。
本の中の説明と案件ページの文章が一致すれば、その本は自分の段階に合っています。一致しなければ、目次の3項目に戻って別の本を同じ手順で確認してください。
選ぶこと自体に時間をかけすぎないでください。目次の確認は数分で終わります。残りの時間は、案件ページを実際に開くほうに使ってください。
本を読み終える日を先に決めておくのも1つの方法です。期限が無いと、選ぶこと自体が目的になってしまいます。